2012年08月25日
島んちゅに会いにいこう!
久米島の黄金(くがに)旅、Part.2
実は私のおすすめ久米島ベスト3を決めたいところですが><
久米島は見どころが多い島
なかなか決められないので
私が訪ねた場所をすべてご紹介したいと思います
国指定重要文化財建造物「上江洲家」
1750年、琉球王朝時代に建てられた士族の家です
当時の面影がそのまま残っていて
歴史を刻む赤瓦の屋根が美しく
タイムスリップしたようでした^^
上江洲家にはシーサーがないことを発見
沖縄の昔の家にはシーサーがいると思っていた私
管理人の上江洲さんのお話だと
風水でいい方角にある家は魔除けのシーサーはいらないそうです
上江洲家はいい場所に建てられているんですね
ちなみに、首里城にもシーサーがいないのはそういう理由があるんです
なるほど~
この家を支えている柱はチャーギ(イヌマキ)の木
チャーギは、強度や耐久性に優れていて柱としては最高級品
でも、上江洲家の10本の柱の中で、1本だけは
フクギの木の柱が使用されているそうです
それは、チャーギの柱を建てられるように
日々精進し続けることを忘れないための教えだとか・・・
すべてを満たして完成してしまうと
努力をしなくなり、成長しなくなる
それ以外にも、部屋の広さが満たされない数(奇数)にするなど
その思想は家のいたるところに反映されていました
先人たちの教訓
後世の私たちに伝えたいメッセージかもしれません
あはは~と大きな声で笑う上江洲おばぁ
どんなに嫌なことがあっても楽しく、
一日の終わりは笑顔でと
あたたかいおばぁの言葉が心に染みます^^
他にも男性選びの条件などなど
普段は聞けない話をたくさん伺うことができましたよ
男性選びの条件はひ・み・つです
知りたい方は上江洲おばぁに会いに行ってくださいね
上江洲おばぁとお別れし、次に向かったのが
国指定天然記念物 五枝の松
実は私の祖母は久米島出身なんです
この五枝の松の近くに祖母の実家があって・・・
私も幼い頃、ご枝の松の周りで遊んだような記憶が^^
私にとって久米島は第二の故郷のような場所なんです
五枝の松は樹齢250年の琉球松
五本の枝から広がって伸びているのかと思っていましたが
枝を数えてみると、無数に広がっていました
太い枝が上に伸びるのではなく、
地面に這うように伸びる姿は
生きた龍神のような迫力
自然が織りなす造形美に圧倒されました
枝に抱きつくと
木の生命力を感じて力が湧いてきます
勝手に私のパワースポットにしよ^^
まだまだ続く久米島の旅
次回は島の特産品をご紹介します
DOR39 離島応援団」のホームページでは、
写真や動画が投稿できます!
美しい景色、味のある人々、レア情報、伝統行事など
皆さまの島旅一押し情報をご投稿ください
http://dor39.jp/
花菜
実は私のおすすめ久米島ベスト3を決めたいところですが><
久米島は見どころが多い島
なかなか決められないので
私が訪ねた場所をすべてご紹介したいと思います
国指定重要文化財建造物「上江洲家」
1750年、琉球王朝時代に建てられた士族の家です
当時の面影がそのまま残っていて
歴史を刻む赤瓦の屋根が美しく
タイムスリップしたようでした^^
上江洲家にはシーサーがないことを発見
沖縄の昔の家にはシーサーがいると思っていた私
管理人の上江洲さんのお話だと
風水でいい方角にある家は魔除けのシーサーはいらないそうです
上江洲家はいい場所に建てられているんですね
ちなみに、首里城にもシーサーがいないのはそういう理由があるんです
なるほど~
この家を支えている柱はチャーギ(イヌマキ)の木
チャーギは、強度や耐久性に優れていて柱としては最高級品
でも、上江洲家の10本の柱の中で、1本だけは
フクギの木の柱が使用されているそうです
それは、チャーギの柱を建てられるように
日々精進し続けることを忘れないための教えだとか・・・
すべてを満たして完成してしまうと
努力をしなくなり、成長しなくなる
それ以外にも、部屋の広さが満たされない数(奇数)にするなど
その思想は家のいたるところに反映されていました
先人たちの教訓
後世の私たちに伝えたいメッセージかもしれません
あはは~と大きな声で笑う上江洲おばぁ
どんなに嫌なことがあっても楽しく、
一日の終わりは笑顔でと
あたたかいおばぁの言葉が心に染みます^^
他にも男性選びの条件などなど
普段は聞けない話をたくさん伺うことができましたよ
男性選びの条件はひ・み・つです
知りたい方は上江洲おばぁに会いに行ってくださいね
上江洲おばぁとお別れし、次に向かったのが
国指定天然記念物 五枝の松
実は私の祖母は久米島出身なんです
この五枝の松の近くに祖母の実家があって・・・
私も幼い頃、ご枝の松の周りで遊んだような記憶が^^
私にとって久米島は第二の故郷のような場所なんです
五枝の松は樹齢250年の琉球松
五本の枝から広がって伸びているのかと思っていましたが
枝を数えてみると、無数に広がっていました
太い枝が上に伸びるのではなく、
地面に這うように伸びる姿は
生きた龍神のような迫力
自然が織りなす造形美に圧倒されました
枝に抱きつくと
木の生命力を感じて力が湧いてきます
勝手に私のパワースポットにしよ^^
まだまだ続く久米島の旅
次回は島の特産品をご紹介します
DOR39 離島応援団」のホームページでは、
写真や動画が投稿できます!
美しい景色、味のある人々、レア情報、伝統行事など
皆さまの島旅一押し情報をご投稿ください
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花菜
Posted by 長嶺花菜 at 17:48│Comments(0)
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